ここの場所に工房を建てて28年

色々な作品を生み出してきたガス窯ですが

経年の劣化によってあちこち傷んで来てました。

前扉の鉄板に穴があいて窯を焚くと火や黒煙が噴き出します。

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先月、この窯を造ってくれた窯屋さんに連絡をして直してもらう事にしました。

前扉上下の色見穴口も鉄板の劣化で壊れてしまい

扉の穴も鉄板で塞いで貰えば何とかなりそうです。


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とまぁ考えてもあとはお任せするのみ!

28年前に造って貰って以来これだけ修理をするのは初めてなんですね。

それだけ頑丈!それとも大切に使ってきたからかな。


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新しい色見穴用に造って来てくれました

これを色見口に埋め込みます。


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さらに扉に開いた穴を埋めて行きます。

これ以上腐食しないように丁寧な仕事ですね。


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最後に鉄板を溶接して塗装を施して終了~。

とても良い感じに直りました。

この後、他の汚れた処や腐食した処も自分でペンキ塗り。

自分でやった所は素人臭いけど、とにかくこれでまた作品が焚けそうですね。

明日からまた作品作りに励みます。