益子の陶芸家・オオタカマサキ

陶芸の郷、益子での作陶活動や春と秋の益子陶器市のレポート。 創立1927年。板谷波山の「東陶会」の活動の様子。 趣味の自転車のあれこれなどを紹介していきます。

2019年10月

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先週のサイクリングクラブラリー前に搬入して来ました「道の駅ましこ」の企画展示
「藤原郁三の仕事」~大地のロマンを求めて~
陶壁と言うジャンルの第一人者である藤原さん、私の師匠であります。
陶壁の他にも鬼怒川温泉の鬼太や川治温泉のカワ爺、陶器の太鼓や大仏様などなど・・



私はかれこれ30年前に藤原陶房から独立して今に至りますが、門下生は私を含めて7名。

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工房での3年間の修行の末に独立はしましたが
独立してからは各自の努力でしか無いのも現実だと思い知らされる日々!
世の中そんなに甘くはないと30年も経ってしまいました。

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展示の搬入だけして、預けたままクラブラリーに遊びに行ったものですから
その後の展示がどうなったのか見に行きました。

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お~有りました。
よかった、ちゃんと展示してあります。

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ちゃんとプロフィールも有りました。

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でも背景が・・(ーー;)

陶芸家?単に自転車好きなオッサンにしか見えない。


この企画展は12月15日まで「道の駅ましこ」にて展示してあります。

陶器市の帰りにでもお寄りください。ツーリングの休息場所にもどうぞ!


#益子焼#道の駅ましこ
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 先日訪れた「無言館」での事。

実際に訪れてみると照明が暗く落とされていた事も有り
展示室の雰囲気も展示されている絵画も暗く重い。

照明は天窓から漏れる光と弱い照明だけ。
絵画にも油絵独特の光沢が無い

不思議に思って見ているうちにキャンバスがアブソルバンなのに気が付いた。

しかも素地が白くないものが多い。

現在売られているキャンバスはオイルキャンバス。吸水性は0%
多くの画材メーカーが作り販売している。

対してアブソルバンは基になる麻生地に膠を塗っただけの物や
この上に炭酸カルシュームを白く上塗りして仕上げている物などがある。

絵の具の食いつきが違うし絵がマットの様な感じに仕上がる。
代表的な作家で言えば佐伯祐三などは自作のアブソルバンキャンバスで作画している。

絵の具の乾きが早く制作は早く進むけれどキャンバスが固くもろいので
絵の保管となると大変な事になる。
木枠から外してキャンバスを巻くとなると下地からヒビが入るかもしれない。
最も作家(画学生)は描く事さえ出来ればよいと思ったろうし
後世まで残すなんて考えてはいなかっただろう。


つまり無言館に展示されていた油絵はほぼアブソルバンキャンバス
しかも自作の物だった可能性があると思えた。
当然マットな作風で絵の具もトーンが落ちて暗い作風になる。

戦時中の事だから満足な絵の具も無かっただろうし、
大体まともなキャンバスなど有ったのだろうか

しかしそれでも描きたいと言う苦悩が読み取れる。

分館の天井には画学生のデッサンが所狭しと貼り付けてあった。
聞けば本物の木炭デッサンを貼り付けて有るそうだ。

全部を見るにはもう少し時間に余裕を持つべきだったと後悔したが
待ち合わせの時間が迫る中、ここに来れて良かったと思った。

平和な時代に自分の作品を作れるという事がいかに幸せなのか教えて貰った気がする。


(アブソルバンのキャンバスについては私が絵画を勉強していた時に教わった知識に元づいて書いてあります。実際には様々な方法や工程が有る事もご了承下さい。)


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まだ陽の登らない午前3時に起床
寝付けなくて起きたんじゃ無いよ
陶器市の制作が間に合わないので出発する5時までお仕事(ーー;)

なんでここまでして行くのかなんて野暮な事は無し
そりゃ~楽しいからに決まっているでしょう~

さて、予定通りに5時出発!
一路小諸へと車は進み、前泊して待っているファーマーさんと合流
車にランドナーを積み込み菱平温泉へと
到着したが誰も来てない
じゃ~上田の「無言館」へと行きましょうかと
延々と坂道を下る!


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海野宿手前でコース上の田中橋が流合されていた!!
ここからいったん戻り18号線で下流の端まで走る事に
本当に凄い事になっていたんですね

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河はまだ濁流です。
川岸はえぐられて災害の爪痕は消えてはおりません。

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ん?


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うわ~微妙~


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とは言え天気は良い感じ
無言館はもうすぐです。


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到着!ファーマーさんは一度来ているので私だけ観覧です。
展示されている内容はとても深く重いものでしたが
同じく作品を作る者として感極まるものが有りました。
来てよかった!


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お昼は蕎麦屋で今年採れたばかりの新そばを戴きました。
大盛で!

さてここから菱平温泉まで戻る事になるのですが
天気が急変!
途中から降りだした雨は一旦は止んだものの
菱平からもうすぐという手前で豪雨に変わりました。
折よくコンビニに寄った直後で一歩も動けなくなってしまいます。

ファーマーさんと相談して
菱平に居る友人に連絡して迎えに来て貰います。
あまりの事に写真を撮る余裕もありません。


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で!
いきなり宴会の場面に飛びます。
今回は50回記念のためクラブ会員以外の私たちも参加出来ました
4サイドミーティングはキャンピング車愛好者の集まりです。

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宴会場はざっとこんな感じ
全国から約120名の参加だそうです。
御前崎オフやSLTMで知り合った方も多く
初参加でしたが結構和気あいあいと言った感じですね。

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午前3時起きでしたので疲れてはいるんですが
この後2次会へともつれ込み
結局最後の「お開き」までお付き合いして飲んでしまいます。
いや~楽しい
自転車の話で盛り上がりました。

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楽しい夜は終わって
もう翌朝
朝風呂を戴き朝食も完食です。
露天風呂が有るのですがケーブルカーで登って行くんですよ
展望が良い場所に有るのですが
この日は霧で何も見えませんでした。

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この後、記念写真を撮りました
120人全員ですからね
どうやって集合写真を撮るのかって思っていたら

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ありゃ?パジャマさん??
何と3階の窓から記念写真撮るのね!
さすが芸が細かい
全員の記念写真はまたいずれ。


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さてさて忙しい、これから益子に帰ります。
名残惜しいけど

帰ったら陶器市の仕事が山の様に待ってます。
山から帰っても別の山が待っておりました(゚Д゚;)

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我が家までもう少しの所で
真岡鉄道の蒸気機関車がお出迎え
この後、夜までお仕事に励みましたとさ!


104回目の秋の陶器市は11月1日(金)から5日(火)までの5日間です。



#サイクリングクラブラリー#ランドナー#無言館#陶器市#益子






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皆さんの台風の被害はどうだったでしょうか?
我が家でもガラス窓に養生テープを貼って備えました。
強風にもかかわらず被害が無かったことは幸いです。
台風が去った翌日から陶器市に向け制作に励む日々となっています。

しかし週末に向かう小諸市までの道路事情は良くありません。
加えてサイクリングコースに考えていたチェリーパークラインも現在通行止め
更に天気も前線が通過して全般的に雨模様という事で
(しかも、ご一緒するはずでしたブリッジさんも急な用事が入って不参加という事に!)


災害が広がる中、サイクリングとは気が引ける事も事実ですが
全国サイクリングクラブラリーを開催するべく努力されてきた方々の事も考えると
私もクラフトイベントを主催する身ですので
開催に関して色々悩んだ末の決定は誠に痛いほどわかります。

陶器市目前ですが19日は上記に記したルートを走ってこようと考えてます。
勿論豪雨の中での走行はムリでしょうが
多少の雨ならば50㌔のルートならば走行可能かと思います。

「無言館」は戦没された画学生の作品を展示する美術館です。
一度は訪れてみたい美術館でしたのでこの機会にと思い立ちました。

天候も交通機関も悪い中ですが行って来たいと思います。
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もうすぐ秋の陶器市ですね。

今月の末には会場の準備とかが始まります。

ちょうど今は制作の最中、毎日ロクロと格闘する日々を過ごしておりますが

19~20日と全国サイクリングクラブラリーに出かけてきます。

読んで名前の通り全国のサイクリングクラブが年に一度集まる会・・たぶんね

実は私も初めてなのでよく判っておりません。


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そこで参加する仲間たちと会場の付近を走るルートを考えてみました。

しかし、周りは山岳地帯!どのルートを取っても必ず登りのルートは必至。

どのみち登るならと一度で3っの峠を走るテンコ盛りのルートを考えてみました。


まず会場となる菱平温泉から→道の駅くるみの里→(延々登る)→地蔵峠→湯ノ丸スキー場→コマクサ峠→車坂峠→(下り)→菱平(到着)


走行距離は40キロくらいですが道の駅くるみの里から地蔵峠までは延々と登りです。

登ってから続く地蔵峠からコマクサ峠・車坂峠への林道は2000mを越える天空の峠道!

しかも舗装の無いダートコースだそうですよ。


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画像はCYCLO TOURIST vol3から抜粋してますがこんな感じなんでしょうね。

登りに弱いと自負している私には不安要素満載なんですが・・・


そこで、ランドナーを坂道用の仕様に変えてみました。

いわゆるパスハン仕様ですな。


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まず、フロントバッグはやめてサドルバッグのみ

次に荷物は極力軽くする。途中での水の補給は難しいので大型の水筒へ変更

当日は宿から出発するので

持ってゆく物は補給食とパンク道具くらいでしょうか、

とにかくフロントを軽くすれば登りは楽です。


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サドルバッグも上に荷物を括りつける事が出来るので意外と積載量は有りそう。

とは言っても重くなると登坂に影響するので上着を括るくらいかな。


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3っの峠を含むコースは平均約8%くらいの坂だそうです

今はフロント最小32T × 後ろのスプロケット最大28T の仕様

これでダメならフロント最小28Tにしようかとも考えましたが

とりあえずこのギアで焦らずのんびり登るとしましょう!

このFutabaランドナーとの付き合いも間もなく40年、頼りになる相棒です。


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陶器市まで一ケ月を切りました。仕事に影響しないように行って来ようと思います。





#全国サイクリングクラブラリー#FUTABAランドナー




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